こんにちわ、LIME ON DISHのバイヤー志手です。

9月に入り少しだけ気分は秋になっていくこの時期にオススメのトップスがミリタリー物のデッドストックとして入荷しました！

こちら、個人的にも激押しの1着。

アメリカ軍のUSCG（沿岸警備隊）のODUシャツです。

軍隊カラーの独特な青みのあるネイビーカラーが特徴のこちらは、米軍を構成する全6軍の中でも兵隊数が少ないUSCGのユニフォームです。

現在の米軍はARMY（陸軍）、AIR FORCE（空軍）、NAVY（海軍）、US MARINE CORP(海兵隊）、US COAST GUARD（沿岸警備隊）と2019年に新設されたばかりのUS SPACE FORCE（宇宙軍）の全6軍で構成されています。正式な武官組織としてはこの6軍にあと2部隊を足して全8組織なのですが、そちらは省略。

この6軍の中でもUSCGのみが他の軍隊が国防総省所属の中、唯一国土安全保障省に属するという一風変わった機関となっています。兵隊数も他の軍隊に比べ少ないので自ずと正式なウェアがサープラス（放出品）として出てくることが珍しくなっています。

デザイン的にはポピュラーはBDUジャケットに似たルックス。ですが、あちらはあくまで夏用のジャケットの扱いなのに対して、こちらはODUシャツという名称になっています。

「SHIRT,OPERATINAL DRESS UNIFORM」という表記がミルスペックに記載されています。

ちなみにBDUジャケットの記載は「COAT,HOT WEATHER」と記載されています。上着としての扱いになっているのが分かりますね。

素材感はBDUジャケットと同様のコットンとナイロンを混紡したリップストップ素材。ただ、こちらは胸ポケットのみのデザインでその点はやはりシャツといった感じになっています。

タフで少々荒っぽく着てもOK！洗いこむことにより独特のアタリとブルーのカラーに変化していくので経年変化も楽しみ。

ちなみにアメリカ軍のユニフォームは基本的に上下セットアップになっているのですが、こちらのODUシャツも同素材の6pカーゴパンツが存在します。個人的には数年前よりこちらのシャツとパンツは持っていて上だけでも下だけでも、たま～にセットアップでも着用しているほど気に入っているアイテムなんです。なので、今回のデッドストックは個人的にすごくオススメなんですよね。

古着市場ではパンツのユーズドやデッドストックはもうすでになかなか入手しづらくなってしまっています。おいおいこちらのシャツもレッドリストにはるかも。

今回は2001年製造のデッドストックとなっております。2000年代前半ですが、実にすでに20年も前の物と考えると軽くヴィンテージ化しているといえるかも。

サイズは38と40の2サイズ用意できましたが、今後再入荷の可能性は未知数ですのでこの機会に気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。

USCG ODU Shirt Deadstock ユーエスコーストガードODUシャツ デッドストックのページはこちら

また、そのほか希少なミリタリー物デッドストックが随時入荷しておりますのでLIME ON DISHウェブサイトを是非ご覧ください。

LIME ON DISHオフィシャルウェブサイトはこちら