LIME ON DISH バイヤーインタビュー Vol.2 LIME ON DISHの始まり編
2019年にアパレルECサイトとしてスタートしたLIME ON DISHも昨年5周年を迎え、6年目を迎える節目として新たに『LIME ON STORE』という実店舗もオープンいたしました。
今回はLIME ON DISH及び、LIME ON STOREのバイイングを担当するバイヤー志手を弊社スタッフがインタビューするという形で数回に分けてアパレル経験やバイヤーとしての経歴、セレクトショップとしてのバイイングコンセプトをお伝えする企画の第2弾『LIME ON DISHの始まり編』です。
第1回の『経歴編は』こちら→ Vol.1 経歴編
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ー体調を崩して入院というのはよっぽどですね。長いこと入院されていたんですか?
バイヤー志手(以下志):それまで入院なんてしたことなかったんで初めての経験でした。潰瘍性大腸炎っていう国の難病指定になっている病気が2度目の発症でかなりひどくて約3週間ほどの入院でした。
ー今は治癒されたんですか?
志:治癒というか完全に治るということが無い病気で症状が出ることを抑えて付き合っていくといった感じの病気。結構芸能人とかかつての総理大臣なんかもこの病気だそうで、意外と多いらしいね。幸いこの時の入院以来、体調は一度も悪化してないんで今では自分がこの病気だっていうのも忘れるくらいです。
ー大変な経験をされてるんですね。
志:うん。でもこの病気で入院してた時に友人だった今の会社の社長が見舞いに来てくれたのがきっかけでLIME ON DISHはスタートしたからね。ある意味病気のおかげなんだよね。この時の仕事は辞めることが決まってたからこれから何をしようかと考える時間が入院中にたくさんあったんで、今までやってきたことやコネクションを活かせる仕事ができないかをすっと考えてたんですよ。そこで現社長にアパレルのECサイトを立ち上げないかと相談したのがきっかけでスタートしました。
ーそうなんですね!それは初耳でした。社長がお見舞いに来てなかったらLIME ON DISHは存在していなかったんですね。
志:そうそう。それが2019年の6月だったかな。そこから本格的に動き出してサイトがローンチできたのが10月。それまでの準備としてショップを経営していた際に付き合いのあったメーカーさんにお願いして新たにこういうことをスタートするんで協力していただけませんか?って連絡したり。運よく皆さん、快く協力していただけたのはうれしかったですね。まっとうなお付き合いをしていて良かった笑
ー志手さんの人柄ですね。
志:いやいや、とにかく出会いを大事にしてきて迷惑かけることなく接してきたんでね。結局人生は人との出会いですべてが決まると思うんで、その中で関りを持ってくれた方に感謝して付き合うことだけを心掛けてます。その結果皆さん協力してくれたんならうれしいですよね。
ースタートは順調だったんですか?
志:スタアートアップはおおむね順調だったように思うけど、なかなか手探りな状況だったので売れゆきは最初はなかなか。ラインナップも今ほど多くなかったし今でもずっと展開していていまやうちのメインブランドのひとつORDINARY FITSなんかはその時からずっとやってますけど、オーディナリーでさえ最初は売れず。
今では売れず地ブランドのORDINARY FITSの定番デニム 117OW
ーいまでは毎日のように数点売れてる印象なんでそんなときがあったのはイメージできないですね。
志:実際にECサイトで目に見えてオーダーが増えたのはコロナ禍が本格的に始まってからなんだよね。外出が禁止されたり、リモートワークが増えたりでネット通販っていう買い物の選択肢がポピュラーになったのはコロナがあってから定着したよね。それで2020年の春くらいから徐々にECでの売れ行きは右肩上がりになりだしたんです。売れ筋は比較的シンプルな物ばかり。無地のカットソーがよく売れたよ。みんな外に行かないもんだからデザインされたものがあまり必要なかったのかもしれないね。この頃からようやく僕がイメージしてるLIME ON DISHのセレクトのコンセプトが間違ってないっていう確信が持てるようになってきたんですよね。
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